スイートピーについて スイートピーについて

スイートピーについて
“春の妖精” スイートピー
“ペインティッド・レディー” “花のクレヨン”
豊富な花色から、そう呼ばれることも。
香り高く、優雅なウェーブの花びらで、世界中の人々に愛される、“春の妖精” です。
  • 太陽農園

スイートピーの花言葉

『門出』『旅立ち』『優しい思い出』など。
華やかなフリルの花びらが、ちょうちょが舞い上がる姿を連想させることから、つけられたそうです。

スイートピーの原産地

イタリアのシチリア島。
野生種は、花は小ぶりで空色のような紫。
17世紀末に発見され、19~20世紀にイギリスにて品種改良が進みました。
花色が増え、花びらも大輪になり、イギリス王宮では戴冠式の式花に選ばれるほど春の祝花として欠かせない人気の花となったそうです。
日本には、江戸時代末期に渡来したとのこと。
和名は、麝香連理草(じゃこうれんりそう)。

スイートピーの性質

カラッとした天気が大好きな植物です。
日照にとても敏感で、曇天が3日続くと日照不足により、つぼみが落ちてしまいます。
高温にも弱く、温度管理にも細心の気配りが必要です。
マメ科の植物ですので、ジャックと豆の木のようにぐんぐん伸びていきます。
9月に植えたスイートピーは、翌年4月には、なんと5メートルほどになっています!

スイートピーの日

スイートピーの日

1月21日
日本スイートピーの会(当園も会員)が2017年に制定。
この時期に最も美しく香り良く咲いていることと、スイートピーの左右対称な3種類の花びら(外側から、旗弁・翼弁・舟弁)が、それぞれ1枚・2枚・1枚あることから「121」の1月21日となりました。
また、1982年1月21日は、松田聖子さんの『赤いスイートピー』のリリース日でもあります♪

太陽農園

スイートピー栽培カレンダー

花が咲いていない季節にも、スイートピーに関する仕事はたくさん!
スイートピー栽培の舞台裏をご紹介します。

スイートピーの品種